タイでは、簡単に気軽に安く手に入るガパオ。香味野菜が大好きなので、ガパオももちろん大好き♡
ガパオをた~っぷりと使った簡単チャーハンを作りました。お代わりリクエストも多い我が家の人気献立の一つです☆
ガパオ
タイ料理の定番のひとつ、「ガパオライス」そのガパオとは?
ガパオライスを日本語訳すると「バジル炒めごはん」になります。
そう!ガパオは、バジル。ハーブの名前になります。
日本名ではホーリーバジルというバジルの一種で、クセのない味とさわやかな香りが人気のハーブです。日本では、タイのようになかなか気軽に手に入らないので、イタリア料理でよく使われているスイートバジルを使うのが多いそうです。
ガパオライスというと、鶏肉や豚肉のイメージが強いと思いますが、シーフードやキノコ類などとも相性が良く美味しいですよ。応用がいろいろ効くガパオです。

今回、私がマーケットで買ってきたガパオ。
これでも一束の量をかなり減らしたんですが…(写真だと伝わりにくいかもですが、お皿(大皿)からもはみ出るくらい)
この量で、お値段なんと15バーツ(約60円)
安いですねぇ~☆
ガパオチャーハン
簡単!時短!で作れるガパオチャーハンをご紹介します。

材料
- ごはん(私は、玄米3:白米1の割合です。)
- ガパオ
- ツナ缶
- 玉ねぎ
- ニンニク
- チリ
- たまご
- ナンプラー
- オイスターソース
簡単な作り方
- ニンニク、チリ、玉ねぎをみじん切りにする。ツナは、水切りしておく。
- フライパンに油をひいて、1を炒める。
- 2に、ツナを入れて軽く炒め、ご飯を入れてしっかり炒める。
- ナンプラー、オイスターソースを少しずつ入れて味をお好みに調整する。
- 全体に味がなじんだらバジルをどっさり加え、ササッと混ぜて火を止める。
- ご飯を器に盛り、目玉焼きをのせる。飾り用のバジルをのせてできあがり。
目玉焼きは、本当は、半生で仕上げたいところですが、生食用のたまごではないので、しっかり焼いています。
付け合わせには、塩をまぶしてレンチンしたオクラとにんじん、キュウリの塩昆布漬けを盛りつけしました。

ガパオまとめ
今回は、ツナ缶を使用しましたが、鶏肉、豚肉、エビ、イカなどなんでも合いますよ。
冷蔵庫にある何か一品で作れちゃうチャーハンです。
定番のガパオライスも良いですが、たまには、アレンジしたチャーハンはいかがでしょうか!
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